人間の身体の機能改善は、一回の治療やリハビリで終らせてしまっては意味がありません。本人の努力や家族や周囲の人の協力のもとで、継続的に行なわれて行く必要があります。また、どのように効果的な治療行為やリハビリを行なったとしても、日常の生活習慣の中にそれらの効果を打ち消すような悪い生活習慣が根付いていれば、やがて効果も減少してしまいます。そして、本人の意欲や周囲の人の希望も次第に萎んでしまうことになりかねません。
このパーキンソン病の機能改善プログラムでは、そのようなマイナス効果が起きないように、単に施術治療するだけではなく、悪い生活習慣を取り除き、進むべき効果的な治療の姿勢を自らの生活に取り入れることができるようにします。そのため、各回の施術実施と同時に治療アドバイスや生活習慣の改善指導を行います。
治療やリハビリで改善してきた身体機能は、その後も維持しさらに向上させることが重要になります。そのため、このパーキンソン病の機能改善プログラムでは、施術者による定期的な施術だけで終らせることがないように、整体名人「快快」や 「トントン」、「吸引カップ」などの治療器具を使用して、本人や家族、周囲の協力者が施術治療後の日常生活に おいて、これらを自ら使用して、継続的に効果を維持し、日常的に機能向上させることができるようになっています。
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