以下の治療例は、小学校5年生の男の子です。
生まれてから気が付くのが遅れて、2年くらい前から以下のような症状です。
指の力が入らない、ホック、ジャンパーのファスナーの最初の入れることが出来ない、カバンの留め金が外せない、ペットボトルのふたが回せない、傘の開閉ができない、独り言をいう、味覚障害があり、同じものしか食べない、論理的に考えることがむずかしい、自分の思うようにいかないとあきらめが早い、集中力がすぐなくなる。
成長ホルモンが少ししか出ていない成長ホルモン不完全症でした。
毎日の変化に気づいたことを母親にメモして頂きました。
母親が書きとめた治療と変化の記録です。 |